内容詳細
上方演芸講演会「演芸の舞台と観客~大笑いの効用~」(令和6年12月7日(土曜日))
- 開催概要
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大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)では、上方演芸の魅力を皆さまに楽しみながら知っていただくため、上方演芸を新たな視点で紹介する企画展示や演芸に関するワークショップのほか、有識者による講演会を開催しています。 12/7は、関西大学名誉教授であり、日本笑い学会顧問の井上宏さんをお招きし、「演芸の舞台と観客~大笑いの効用~」をテーマにお話しいただきます。 〇開催内容 演芸場(寄席)の特徴とは何か。演者と観客との関係や客が期待する笑い、とりわけ「大笑い」の意味について考える。「大笑い」が人間の意 識をどのように変えるのか、そのプロセスの分析と「大笑いの効用」について。 〇講師 井上宏 さん 【講師プロフィール】 1936年大阪市生まれ。大阪府立髙津高校卒。京都大学文学部哲学科 (社会学専攻)卒。読売テレビ入社。 1973 年関西大学社会学部専任 講師、助教授を経て 1981 年教授。 1994 年「総合情報学部」に移籍。 米国インディアナ大学客員研究員、米国ロックハースト大学フルブラ イト客員教授。「上方演芸」「笑い学」にも関心。 上方演芸資料館2 代目館長。「日本笑い学会」初代会長、現在は顧問。 2003 年退職して関西大学名誉教授。 著書は「笑い学のすすめ」、「笑いとユーモアのこころ」など多数 〇開催日時 12月7日(土)14時から15時
- 定員
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30名(先着順)
- 入場料及び参加費
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無料
- 受付開始日
- 2024年10月17日 14時00分
- 受付終了日
- 2024年12月6日 17時00分
利用可能な支払方法