内容詳細
樹木の保存、表土の保全
- 手続の概要
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樹木の保存、表土の保全については、都市計画法第29条の許可を受ける事業で下記に該当する場合に必提出が必要となる手続きです。 【樹木の保存】 開発区域面積が(1)の規模の場合でありかつ、(2)の自然的環境が存在する場合に樹木の保存の措置が必要になります。 (1)樹木の保存の措置が必要となる開発区域の面積 ・特別緑地保全地区及び保全配慮地区内の0.3ha以上の開発行為 ・上記の地区以外の区域における1.0ha以上の開発行為 (2)開発区域内に存在する自然環境の基準 (1)高さが10m以上の健全な樹木又は、(2)高さが5m以上で、かつ、面積が300平方メートル以上の健全な樹木の集団 【表土の保全】 開発区域面積が(1)の規模の場合でありかつ、(2)となる場合に表土の保全が必要となります。ただし、(2)の基準未満でも図書の提出が必要となります。 (1)表土の保全の措置が必要となる開発区域の面積 ・特別緑地保全地区及び保全配慮地区内の0.3ha以上の開発行為 ・上記の地区以外の区域における1.0ha以上の開発行為 (2)表土の保全の措置が必要となる基準 高さが1mを越える切土又は盛土が行われ、かつ、その切土又は盛土をする土地の面積が1,000平方メートル以上である場合 詳しくは、市ホームページをご覧ください。
- 申請対象者
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個人、事業者等
- 必要な添付書類
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◆樹木の保存の添付図書 ① 自然的環境の現況図( 1/500以上) 現況地形図に開発区域、樹林地「相観による植生図(落葉広葉 樹林、常緑広葉樹林、竹林等の大まかな植生区分)、特筆すべき 自然的環境で、保存すべき樹木(樹種名、形状、本数) ② 既存樹木位置図 (1/500以上) 1.2mの高さにおける幹の周囲が1.0m以上あり、かつ、 樹高が10.0mを超えているもの。 ※樹種名及び樹高 ③ 従前の求積図( 1/500以上) 従前の樹林地の面積 ※三斜法によって算 出 す る こ と 。(計算書添付) ④ 現況写真 開発区域の全体及び自然的環境が確認できる写真(東西南北4 方向からの撮影を原則とし、当該地の全容がわかるもの。撮影 地点、方向及び年月日がわかるもの。撮影位置図を含む) ⑤ 供用時の植生図 (1/500以上) 樹林地の位置図 ※落葉広葉樹林、常緑広葉樹林、竹林等のおおまかな植生区分 ⑥ 供用時の求積図( 1/500以上) 供用時の樹林地の面積 ※三斜法によって算 出 す る こ と 。(計算書添付) ⑦ 供用時の樹木位置図 保存すべき樹木の位置図 ※樹種名及び樹高 ⑧ 自然的環境保全配慮書 作成済みの裏表の写しを添付 ⑨ その他 市長が必要とする書類又は図 ◆表土の保全の添付図書 ① 求積図( 1/500以上) 表土の保全を必要とする区域の面積(高さ1mを超える切土又は盛土をする土地の面積。) ※三斜法によって算出すること。(計算書添付) ② 自然的環境保全配慮書 作成済みの裏表の写しを添付 ③ その他 市長が必要とする書類又は図面 【①が1000平方メートル以上ある場合、以下の添付が必要となります。】 ④植生の生育に適した表土の分布状況図(1/500以上) 現況地形図に開発区域、樹林地「相観による植生図(落葉広葉樹林、常緑広葉樹林、竹林等の大まかな植生区分) ⑤ 表土の保全措置計画位置図 (1/500以上) 表土の復元位置 ⑥ 表土の保全措置計画断面図( 1/500以上) 表土の復元位置及び厚さ ⑦ 保全措置後の土質データ (土壌硬度、土性、土壌酸度)
- 申請書・資料
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申請書(樹木の保存、表土の保全)[Word形式:18.1KB]
上記様式を必ずダウンロードし、必要事項を入力してください。 入力後、次の申請内容の入力画面で添付してください。
- 受付開始日
- 2023年4月1日 0時00分
- 受付終了日
- 随時受付