内容詳細
自動録音電話機等購入補助金の申請
- 概要
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加古川市では、特殊詐欺被害等の発生を抑止するとともに、市民の不安感の解消を図り、もって地域住民の安全・安心を確保するため、高齢者等が自動録音電話機等を購入する場合に要する経費の一部を補助する事業を令和6年5月1日から開始しました。
- 補助の対象者
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・加古川市内に住民登録があり、その住所に実際に居住している方 ・令和7年3月31日時点での年齢が65歳以上(生年月日が昭和35年4月1 日以前)の方、またはその同居者 ※令和7年3月31日時点での年齢が65歳未満の方で、認知症のおそれがあ るなどの理由で申請を希望される場合は、下記のお問い合わせ先までご 連絡ください。
- 補助の要件
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以下の①~③すべてを満たすこと。 ①補助の対象者、または対象者の同居者が、以下の2つの機能をすべて 備えた固定電話機または外付け録音機を購入すること。 (ア)呼び出し音が鳴る前に、自動で相手に対し「通話を録音しま す」などの警告メッセージを流す機能 (イ)通話内容を自動で録音する機能 ※どちらか一方の機能だけでは補助対象になりません。 ②購入日が令和6年4月1日~令和7年1月31日の間であること。 ※予算額に達した場合は、受付を終了する場合があります。 ③同一住所につき1台の申請であること。 (親機と子機がセットになっている場合は1台として計上) ※65歳以上の方が2名以上同居している場合でも、申請は同一住所に つき1台のみとなります。
- 補助金の額
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補助対象機器の種類に応じて、以下のとおり上限金額があります。 ①固定電話機 :10,000円まで ②外付け録音機: 5,000円まで ※①②とも、購入金額が上記の額より少ない場合は、補助金額は購入金額 (100円未満切り捨て)となります。また、購入金額とは、消費税及び地 方消費税込みの金額です。
- 補助の対象にならないもの
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①別売り子機の購入等の増設費用 ②機器の代金以外の費用 (配送、修理、点検、消耗品の交換、電気代、設置等の費用) ③はばタンPay+など、自治体の補助金を利用して購入したもの ④ポイントを利用して購入した場合のポイント利用分 ⑤ネットオークションやフリマアプリなどで購入したもの
- 申請に必要なもの
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(1)領収書またはレシートのコピー 購入日、購入機器の型番や品番、購入金額がわかるもの ※インターネット等で購入したものは、領収書の画像データを添付して ください。 ただし、支払い名義が申請者と同一であることを確認してください。 (2)取扱説明書やカタログのコピー 購入機器の型番や品番がわかるもの (3)振込先がわかるもの(キャッシュカードや通帳など)のコピー 金融機関名、支店名、口座番号、口座名義人のフリガナがわかるもの
- 留意事項(補助金を申請するにあたり遵守していただく事項)
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(1)申請者及び対象者が、暴力団等(暴力団(加古川市における暴力団 の排除の推進に関する条例(平成24年条例第1号)第2条第1項に 規定する暴力団をいう。以下同じ。)及び暴力団員(同条第2号に規 定する暴力団員をいう。以下同じ。)並びにこれらのものと社会的 に非難されるべき関係を有する者並びに暴力団員と生計を一にする 配偶者(婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情に ある者を含む。)をいう。)ではないこと。 (2)補助対象機器について、購入後6年間は加古川市の承認なしに譲 渡、交換、売払、貸付けを行い、又は担保に供する等、財産の処分 をしないこと。 (3)申請者及び対象者、またはその同居者が、当該補助金の交付を受 けていないこと。 (4)この申請に虚偽の記載をしていた場合や、加古川市補助金等交付 規則または令和6年度加古川市自動録音電話機等購入補助金交付要 綱に違反していた場合は、令和6年度加古川市自動録音電話機等購 入補助金の交付決定が取り消されることに同意し、補助金を返還す ること。
- 申請書・資料
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補助金対象機器リスト(2024年8月1日時点)[PDF形式:300.8KB]
補助金対象機器リストに掲載されていないものでも、着信前自動警告機能及び自動録音機能の両方が備わっていれば補助の対象になります。ただし、リストに掲載されていないものは、補助の対象になるかどうか必ず購入前に生活安全課へお問合せください。
- 受付開始日
- 2024年5月1日 0時00分
- 受付終了日
- 2025年2月1日 0時00分