内容詳細

防火管理者（防災管理者）又は管理権原者の方が、防火管理に係る消防訓練又は防災管理に係る避難訓練を実施（計画）したときに、その旨を消防署に報告するものです。

ある一定規模以上の建物等においては、定期的に消防訓練（通報訓練、消火訓練、避難訓練）を実施しなければなりません。特に、デパートや百貨店、旅館・ホテル等の不特定多数の人が集まる建物については、消火訓練及び避難訓練を年に2回以上実施しなければなりません。 また、消防訓練を実施する場合は、その実施計画又は実施結果を所轄の消防署に報告することとなります。

一定規模以上の大規模な建物等においては、その所有者や借受人等（以下「管理権原者」という。）は、管理権原者の責任において、地震及び火災以外の災害等に対応するため、防災管理者が作成した消防計画に基づき「防災に係る避難訓練」を定期的に実施しなければなりません。（共同で防災管理を行う場合を含みます。） なお、この避難訓練は、「防火管理に係る消防訓練（消火、通報、避難訓練）」とは別に年1回以上実施しなければなりません。

防火管理者（防災管理者）又は管理権原者

【重要】次の資料が必要となります。事前準備のうえ報告を行ってください。なお、様式や記載例はこちらからダウンロードできます。 １．消防訓練実施（計画）報告書 ２．消防訓練の概要 ※　10MBを超えるファイルはアップロードできません。大変お手数ですが、直接消防署の窓口までお持ちください。

報告していだいた内容の確認は、平日の開庁時間内に行うため、修正依頼等に関するご連絡が遅くなる場合があります。 期間に余裕をもった報告をお願いします。